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3月入ってからメキシコペソは大きく下落し、3月16日週時点で4.4~4.7円のあたりをウロウロしています。最安値を何度も更新している状況ですが、4.4~4.5円が底値なのか更に大きく円高にはなりませんでした。しかしながら、ドル円は一時111円まで戻ったことを考慮すると、再びドル円が101円まで下がった場合は、メキシコペソがいくらまで下がるのか、全く読めない状況です。全ては、原油高が20円代まで下がってしまったことが原因ですね、、、。なんとか、サウジアラビアが原油増産を撤回してくれないと原油高が10円代まで行くのは時間の問題ですね、、、。メキシコだけでなく他の国も瀕死状態になるので、なんとか状況が好転してくれれば良いのですが、、、。

また、3月20日にメキシコ中央銀行が政策金利を7.0%→6.5%に引き下げると決定しております。新型コロナウイルス対策で混乱する金融市場を支援するための対応ですが、どんどん金利が下がってくるのは悲しい限りです。またスワップポイントが低くなるのは辛いところですが、まずはメキシコペソが5円代まで上がってくれることが重要かと思います。





<運用ルール>

いろいろなブログなどを参考に作ったルールが下記です。

①運用はFXプライムbyGMOを使用
 1Lotあたり10~12円/日のスワップポイントが貰えるのが魅力の一つですが、約定するまではスワップポイントが非課税なのがスワップポイントの積立でかなり重要です。
 FXプライムのトルコリラ

ちなみに、メキシコペソのスワップ運用で有名な各社の2020年3月16日週の実績は下記のとおりです。

証券会社 スワップポイント
FXプライムbyGMO
FXプライムのトルコリラ
11.0 円
トレイダーズ証券(みんなのFX)
トレイダーズ証券[みんなのFX]
8.0 円
トレイダーズ証券(LIGHT FX)
トレイダーズ証券【LIGHT FX】
12.1 円
セントラル短資

11.0 円
アイネット証券
シストレi-NET
10.0 円
※各社1万通貨ごとのスワップで記載しています。

メキシコペソのスワップ運用をするだけなら、
FXプライムbyGMOを使うのはベストでは無いかもしれません。上記に記載していますが、スワップポイントの課税非課税は結構重要だと思います。特に確定申告が苦手な人にとっては、非課税の証券会社の方が良いと思います。私は、非課税の方が都合がいいのでFXプライムbyGMOで運用しています。

その他のルールは下記でしたが、今の運用方法と合わないので見直し中です。
②月5万円入金
③毎週1万通貨購入
④購入価格が2割下落したポジションは損切り。再度購入。
⑤(スワップ益 ー 為替差益)が500円程度となった場合は、利確しても可。
 ※平均取得単価を下げるための手段として運用。
⑥スワップ合計が1万円超えるごとに、1万通貨を購入。

<2020年3月16日週 運用結果>

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運用資金  :1,200,000円
保有Lot数   :43Lot
ロスカット :3.244円

今週のスワップ益:+2,838円
合計のスワップ益:+196,405円
評価損益    :-563,703


先週時点では、マイナス50万円の評価損でしたが更に評価損益が悪化しました。これは辛い。

世界のニュースを確認しながら少しずつポジションを増やしておりますが、ロスカットラインは3.5円以下に保つことを当面は考えていこうと思います。ホントは、3.0円以下にロスカットラインを設定したいのですが、それをするとスワップポイントが貯まるまで何もできない状況がずっと続くので、運用ブロガーとしてはツマラナイです(笑)

これ以上、メキシコペソが大きく下がらないことを祈りながら、少しずつ立て直していきたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
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