メキシコペソが再び下落が続いています。一週間で約4.50円から4.25円まで下落しており、おそらく4月27日週も下落し続けると思います。新型コロナウイルス+原油暴落によって、メキシコ経済は大ダメージを受けている状況なので、正直かなり危険な状況だと思います。スワップ投資を継続するか迷う状況ではありますが、アメリカで新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの開発を進めているとの報道もありますし、トヨタの工場も再稼働し始めると聞いているので、メキシコにも良い風が吹いてくれる可能性があると思います。
この状況を乗り切りさえできれば、大きな利益に繋がる可能性があるので、まずは無理のない運用を心がけたいですね。
<運用ルール>
いろいろなブログなどを参考に作ったルールが下記です。①運用はFXプライムbyGMOを使用
メキシコペソは他の通貨に比べ高いスワップポイントなのが魅力だと思います。ちなみに、メキシコペソのスワップ運用で有名な各社の2020年4月20日週の実績は下記のとおりです。
証券会社 | スワップポイント |
---|---|
FXプライムbyGMO |
7.0 円 |
トレイダーズ証券(みんなのFX) |
8.0 円 |
トレイダーズ証券(LIGHT FX) |
8.0 円 |
セントラル短資 |
8.0 円 |
アイネット証券 |
10.0 円 |
2020年4月20日週はアイネット証券がトップでした!ここ最近はアイネット証券が強いですね。
メキシコペソのスワップ運用をするだけなら、FXプライムbyGMOを使うのはベストでは無いかもしれません。上記に記載していますが、スワップポイントの課税非課税は結構重要だと思います。特に確定申告が苦手な人にとっては、非課税の証券会社の方が良いと思います。私は、非課税の方が都合がいいのでFXプライムbyGMOで運用しています。
その他のルールは下記でしたが、今の運用方法と合わないので見直し中です。
③毎週1万通貨購入
④購入価格が2割下落したポジションは損切り。再度購入。
⑤(スワップ益 ー 為替差益)が500円程度となった場合は、利確しても可。
※平均取得単価を下げるための手段として運用。
⑥スワップ合計が1万円超えるごとに、1万通貨を購入。