スライド1

新型コロナウイルスの脅威が続いています。この記事を書いているタイミングでニュースを見たらWHO(世界保健機関)が「夏場に新型コロナウイルスが消えるのは誤った期待」であるというコメントが報道されていました。

 

世界の感染者もおよそ10万人になったことも述べており、各国が協力して感染のスピードを遅らせることの重要性を伝えていました。感染のスピードを遅くし、その間にワクチンや治療法を確立させることが大事であり、ここからは本当に時間との勝負であると思います。

もう、目先のライブやイベントの中止をするだけでは対応できないかもしれませんね。特に東京オリンピックは世界各国から人が来るので、新型コロナウイルスが収束していない場合、日本が原因で拡散したと言われてしまう可能性があります。また、東京オリンピックを中止した場合は日本中の企業に大きなダメージを与えるのは間違いないと思います。ホテル業界、飲食業界は集客を見込んで準備してきたでしょうし、私の現職の業界では、オリンピックに合わせて製品を発表、発売するつもりで動いているものも多くありました。

新型コロナウイルスが原因のダメージは、長引きそうです。投資を行う方々は本当に注意して運用してください。

<運用ルール>

いろいろなブログなどを参考に作ったルールが下記です。

①運用はFXプライムbyGMOを使用
 1Lotあたり11~12円/日のスワップポイントが貰えるのが魅力の一つですが、約定するまではスワップポイントが非課税なのがスワップポイントの積立でかなり重要です。
 FXプライムのトルコリラ

ちなみに、メキシコペソのスワップ運用で有名な各社の2020年3月2日週の実績は下記のとおりです。

証券会社 スワップポイント
FXプライムbyGMO
FXプライムのトルコリラ
11.4 円
トレイダーズ証券(みんなのFX)
トレイダーズ証券[みんなのFX]
10.0 円
トレイダーズ証券(LIGHT FX)
トレイダーズ証券【LIGHT FX】
10.0 円
セントラル短資

11.0 円
アイネット証券
シストレi-NET
10.0 円
※各社1万通貨ごとのスワップで記載しています。

メキシコペソのスワップ運用をするだけなら、
FXプライムbyGMOを使うのはベストでは無いかもしれません。上記に記載していますが、スワップポイントの課税非課税は結構重要だと思います。特に確定申告が苦手な人にとっては、非課税の証券会社の方が良いと思います。私は、非課税の方が都合がいいのでFXプライムbyGMOで運用しています。

その他のルールは下記でしたが、今の運用方法と合わないので見直し中です。
②月5万円入金
③毎週1万通貨購入
④購入価格が2割下落したポジションは損切り。再度購入。
⑤(スワップ益 ー 為替差益)が500円程度となった場合は、利確しても可。
 ※平均取得単価を下げるための手段として運用。
⑥スワップ合計が1万円超えるごとに、1万通貨を購入。

<2020年3月2日週 運用結果>

image001

運用資金  :1,000,000円
保有Lot数   :60Lot

今週のスワップ益:+4,800円
合計のスワップ益:+194,823円
評価損益    :-228,519


記事の冒頭、新型コロナウイルスのことを中心に記載しましたが、個人的にはアメリカ大統領選挙の動向が気になります。2016年にメキシコペソ/円が最安値をつけたのもアメリカ大統領選挙の時でした。恐らく、トランプさんの再選になるかと思うのですが、メキシコとの国境に壁を作るマニフェストは継続なんですかね?そうなるとメキシコペソ/円に影響がでるかと思います。

いろいろ調べてみているのですが、2016年の米ドル/円&メキシコペソ/円の下落の仕方と、2020年の下落の仕方が少し似ている気がします。そう考えると米ドル/円は100円を下回り、メキシコペソも4.8円代まで下がる可能性が非常に高いと思います。ただ、「通貨が5円を下回る国=国として終わり」 という意見を耳にしたこともあるので、メキシコペソ/円も5円前後が下限としつつ、ロスカットラインをもっと下にしておくのがベターなのかもしれません。

最近は、これまで以上に為替相場について調べる必要があり、またどういう理由で値動きが発生したかも勉強する必要があるので、初心者ながら頑張って調べていきたいと思います。
スポンサードリンク